キャストホイール仕様で1880k、クロススポーク仕様で1900k。R1150GSに比べて+110k〜130k。
日本向けはイモビライザーとグリップヒーターが標準ということで、価格については予想の範囲でしょうか。
キャストホイールの方が約1.5kg軽いらしい。それよか、掃除が楽そうでいいな。
エンジンのバランサーは、カムシャフト/オイルポンプ駆動用のシャフト(クランクの1/2速)と同軸で、同速のものが1本、ですね。バランスさせるウェイトは軸の前後についている。
トップケースを装着しても(正確に言えば、トップケース用のアタッチメントを装着しても、かな)、パッセンジャー用にグリップが残るのもよい。
残念というか、疑問なところは以下の通り。
- テールライトなどの灯火類がLEDでない
- リアフレームの見せ方
- HIDでないヘッドライト
- クイックリリースの必要性が疑問なタンクカバー
まあ、いずれにしろ、高価なマシンには変わりがありませんな…。