アリーテ姫(ASIN:B000075AVK)

昨年12月にBS2で放映され、録画しておいたものを今頃観た。2001年公開作品。
作品舞台、ストーリー、キャラクターデザインなど、結構地味でしたが、丁寧に創られていて楽しめました。姫が魔法から解けた後が、それ以前よりだいぶ大人びているように見えたところにはちょっと違和感を感じましたが…幽閉されていた期間が長かったのでしょうか。あと、その後「人の間で生き」ている姫の姿をスタッフロールの間に見せてもよかったんじゃないかと思ったりしましたが、そこは観る側の想像力に委ねた方がよいのかも知れません。
ちなみに原作はこちら→ISBN:4313840338 です。未読ですが、読んだ人の感想をぐぐって見てみると、どうも映画とはストーリーがかなり異なるようです。

やっぱり映画はいいなぁ…明日はこれも録画して放置したままの『雲のむこう、約束の場所』を見よう。