EOS 7Dはてっきりフルサイズセンサーの低価格版かと思っていましたが、APS-Cサイズの最上位機なんですか。
ファインダーと連写能力(8コマ/秒)がちょっと魅力です…APS-Cサイズで1800万画素はちょっとどうか、と思いますが。
カタログの作例はISO感度の高いものばかりで、高感度時の画質に自信があるのかなぁ、と。
DMC-GF1はマイクロフォーサーズ機としては…4台目でしょうか。デザイン面ではEP-1/Olympusより好みです。
マイクロフォーサーズマウントのレンズも積極的に拡充されていくようで、なかなか魅力的…なのですが、撮りたい写真が撮れるのかどうかが重要だわなぁ…。
今使用しているGX100もマクロ撮影や風景撮影ではほぼ思った通りの写真が撮れているのですが、日常的な写真…家の中の出来事などはべたっと満遍なくフォーカスが合っていて、どうにも締まりのない写真になってしまうのです。まあ、広角レンズでもともと被写界深度が深いとか、センサーサイズが小さいのであまりボケが望めず仕方のないことではありますが。
フィルムカメラの時代には、明るいレンズの(高級)コンパクトカメラというジャンルが存在しえたと思うのですが、デジカメではセンサーサイズが小さくなり*1、明るいレンズを搭載したとしても期待したほどのボケが得らない、結果としては想いとは乖離した写真となる、ような気がします。
*1:それは本体の小型化が図れるなど有利な点もありますが