ザクではありませんが、Versys/カワサキが来ました。
スカラベオ/アプリリアやGTS250/べスパに始まり、タイガー/トライアンフや690Supermoto/KTMやStreetTriple/トライアンフなどなど、悩んだ末に決めたコレですが、程ほどのサイズとパワーでいい塩梅です。
これがないとどうにも不便、な、トップケースはクラウザーのK5を装着。カワサキ純正のリアキャリアにクラウザーのユニバーサルマウントを介して装着しましたが、ボルト穴を4箇所開けるだけで済みました。
早速、酷暑の中を200kmほど走ってきたので、思うところをメモ。
- 低速域のトルクが豊富で扱い易いエンジン
- たまに2速発進してしまいました…
- 乗っていると、結構大きな排気音が聴こえる
- 降りて傍らに立つとそうでもないのですが…エンジン下にあるマフラーのせいでしょうか
- 膝〜脛の内側にラジエターからの熱風が当たって暑い
- 高速道路を巡航する速度域ではハンドルに細かい振動が出る
- もう少し太いグリップが好み
- 走行200km程で燃料計は半分まで減り
- リアブレーキはちょっとストロークが大きいかも
- ウインドシールドの位置は…
- 中間位置ではヘルメット辺りに風が当たる
- 上位置では上記風が少し軽減される
- ちょっと頭を下げればほぼ風が当たらず、ヘルメットの風切り音も低くなる
- 下位置では高速走行時にヘルメット周りに風が渦巻く感じで、常用は難しそう
- シートは薄いけれど特に不可なし
- 座り心地は普通
- 後方は幅広く、前方に向かって狭くなる形状
- 前方に座れば足つきはよい(ステップと足の干渉はあるが)
- 後方は意外なほど幅広く、臀部をしっかり支えてくれる感じ
- ステップは足を下ろした位置にあり、ちょっと邪魔
- 前方に足を伸ばして対処しています…ステップは脹脛に当たりますが
- 前後サスの調整機構は標準位置のまま、今後試してみようかと
ヘルメットも新調。フリップアップ型のMultitec/SHOEIを想定していましたが、現物を見るとかなり大きく、考え直してPROFILE/ARAIとしました。ARAIは…SZ-α以来ですか…いつの話だか。
http://www.arai.co.jp/jpn/fullface/pf_t.html
こちらもメモ。
- しっかりした帽体
- さすがにチンガード別体のフリップアップ型と較べるのは無理か
- ベンチレーターの効きはちょっと弱め?
- 酷暑の中だったので、気のせいかも
- ウィンドシールドの付け外しはちょっと難しい
- ホルダーの内部が見えないので、どうすればよいのか分かりづらい
- ここはSHOEIの方がよいですね
*1:普段から調子が悪く、振動で表示が乱れていました