酒ばかり飲んでいる

津軽/太宰治』(isbn:4101006040)の「四 津軽平野」まで読了。
昨年の5月に津軽半島を巡った時のことを思い出しながら読んでいます。金木町へも桜を見に寄りましたね…当時、この本のことは全然知らなかったのですが。
それはともかく、津軽を旅する太宰治は何かにつけて酒を飲んでいます。友人宅へ寄っては飲み、水筒に入れて歩きながら飲む。当時*1、既に酒は配給制だったようですが、あるところにはあった、んでしょうか…。